足関節の動き、背屈(はいくつ)とはつま先が上に向かう動きです。
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足関節の背屈の動き
足関節の4つの動き(背屈と底屈、外反と内反)の中の背屈とは、足先が脛骨に向かう動きで、下腿の前方の脛の筋肉が足関節を背屈させます。
足関節の動き:
背屈の可動域
足関節は距腿関節とも呼ばれ、この関節は脛骨と腓骨、後足部を構成する距骨の関節です。
足関節は15°~20°の背屈が可能で、膝を曲げると二関節にまたがる腓腹筋の緊張がとれ、背屈の可動域は広がります。
足関節を背屈させる筋肉
足関節を背屈させる筋肉は下腿前方にあるすねの筋肉で、足の指を伸展させる筋肉も足関節の背屈に関与します。
足関節の背屈筋群
足関節を背屈させる筋肉の拮抗筋(反対の動きをする筋肉)は主にふくらはぎの筋肉である足関節の底屈筋群です。
足関節の底屈筋群
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