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中足部(ちゅうそくぶ)の骨格と動き

中足部

足の骨格は後足部・中足部・前足部に分けられ、中足部は5つの足根骨で形成されています。

目次

中足部

足の骨格と中足部

足の骨格と中足部

足の骨格は、太ももの骨である大腿骨、下腿の骨が二本(脛骨と腓骨)と続き、後足部中足部前足部と続きます。

裏から見た中足部

裏から見た中足部

後足部の骨格は踵骨距骨、中足部は5つの足根骨、前足部は中足骨趾骨が形成します。

5つの中足部の骨

5つの中足部の骨

5つの中足部の骨

中足部は5つの骨で形成され、この5つの骨は足根骨と呼ばれています。

中足部を形成する5つの足根骨


中足部の動き

中足部を構成する足根骨同士は足根間関節、足根骨と中足骨で足根中足関節を形成し、この2つは滑走関節に分類されますがここではわずかな動きしかありません。

中足部と後足部が接する横足根関節距骨下関節では内反外反が起こり、約20~30°の内反、5~15°の外反が可能です。

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