股関節の屈曲の動きは太ももが体幹に近づく動きで、身体の前方に位置する筋肉が股関節の屈曲に関与します。
目次
股関節の屈曲の動き
臼関節である股関節は肩関節の次によく動く関節ですが、その構造上、肩関節より安定性に富み脱臼や亜脱臼は起こりにくい関節です。
股関節は多方向に非常に大きな可動域を持つ関節ですが、主な股関節の動きは6つあります。
股関節の屈曲の動きとは、大腿骨が骨盤に向かってまっすぐに前方に向かう動きです。
股関節の動きと筋肉
屈曲の可動域
股関節の屈曲の可動域は一般的に0~130°です。
股関節を屈曲させる筋肉
体の前方にある筋肉が主に股関節を屈曲させる筋肉で、お腹の中の腸腰筋(大腰筋)や大腿前方の恥骨筋や縫工筋、大腿直筋が股関節の屈曲に関与します。
股関節を屈曲させる筋肉
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