腰を左右に回す、腰をねじる動きは腰椎の回旋で、脊柱起立筋や腹筋群などが腰椎の回旋に関与します。
目次
腰を回す動き(腰椎の回旋)
腰の動きは腰椎で生じる動きで、腰を左に回す動きは腰椎の左回旋、右に回す動きが腰椎の右回旋です。
脊柱の動きは主に腰椎と頸椎で起こり、胸椎でも動きは生じますが、腰椎の動きや頸椎の動きに比べれば非常に小さなものです。
腰椎の動き
また動いた位置から戻る動きは復元(ふくげん)という動きです。
腰椎の回旋の可動域
一般的に腰椎の回旋の可動域は左右に45°ずつです。
腰椎は前弯している
脊柱は生理的湾曲といって自然にカーブを描いています。
このカーブをS字カーブともいったりしますが、腰椎は自然な状態では前弯しているのでその構造上、屈曲しやすく伸展しにくい構造です。
腰を回す筋肉
腰を回す大きな筋肉には、脊柱起立筋や腹筋群の外腹斜筋や内腹斜筋があります。
腰を回す筋肉
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