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距腿関節(きょたいかんせつ)

距腿関節

距腿関節は足関節とも呼ばれ、脛骨と腓骨、そして距骨が作る蝶番関節です。

目次

距腿関節

足の骨格と距腿関節

足の骨格と距腿関節

足の骨格は、大腿骨の下に脛骨腓骨、そして距骨踵骨が後足部を形成し、中足部(5つの足根骨)、前足部(中足骨趾骨)へと続きます。

距腿関節

前方から見た距腿関節

距腿関節は脛骨と腓骨、そして距骨の関節で足関節、俗にいう足首に当たります。

距腿関節の動き

距腿関節の動き

距腿関節の動き、底屈と背屈

距腿関節は一般的に約50°の底屈、15~25°の背屈が可能です。

距腿関節は膝を曲げている場合は腓腹筋の緊張が解けて、更に背屈の可動域が広がります。

距腿関節では外反と内反はわずかにしか起きない

足首の動き、内反と外反

足首の動き、内反と外反

足首の内反外反は距腿関節の動きだと思われがちですが、厳密には距腿関節でなく横足根関節距骨下関節で起こる動きです。

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