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仙尾関節(せんびかんせつ)

仙尾関節

仙尾関節は仙骨と尾てい骨の関節です。

動かないように見える部分ですが、仙尾関節は若干の動きがある関節です。

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仙尾関節

仙尾関節

尾てい骨と仙骨が作る関節が仙尾関節でわずかな動きがあります。

仙骨尾てい骨の関節が仙尾関節ですが、仙尾関節はわずかに動く関節(半関節)に分類され、軟骨結合している半関節に分類されます。

半関節の2種類:

  • 仙尾関節や恥骨結合のように軟骨結合している半関節
  • 靭帯などによって強く結合している繊維結合の半関節


仙尾関節の動き

仙尾関節はわずかに動きますが、排便時や分娩時にわずかに屈曲・伸展する関節です。

男女で違う骨盤

男性、女性では生殖器に明らかな違いがあるので、骨盤は男女差が明確にでる骨格です。

男性の仙骨が横幅は狭く長く、尾骨はほとんど動きません。

女性の仙骨は横幅が広く短い形、角度は男性に比べ、女性の方が仙骨の前弯が小さくなっています。

尾てい骨は女性は分娩時に後方へ押されて骨盤下口をさらに広げるようにできています。

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