足根中足関節は、中足部を形成する足根骨と前足部を形成する中足骨の関節で滑走関節に分類されます、足根中足関節ではわずかな動きしかありません。
目次
足根中足関節
足根中足関節を形成する中足部を形成する足根骨は5つあります。
舟状骨は中足骨と接してはいないので、残りの足根骨(内側楔状骨・中間楔状骨・外側楔状骨・立方骨)が5本の中足骨と接し、足根中足関節を形成します。
左右で計10個の足根趾関節があるということですね。
5つの足根骨は全て短骨に分類されます。
5つの足根骨
足根趾関節の動き
足根趾関節は滑走関節に分類されますが、足根趾関節ではほとんど動きはありません。
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